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ゆるふわアジャイル~情弱がシステム開発のPLになった話~ 第2話

約 4 分
ゆるふわアジャイル~情弱がシステム開発のPLになった話~ 第2話

前回までのあらすじ

アメリカで現実逃避自分磨きをしていたこあ・こんせぷ子は偶然にも前職の同期とサンフランシスコで再開する。
出張からの永住を夢見るこんせぷ子が安易に発した一言から日本でキラキラITベンチャーに就職することが決まってしまった。
情弱こんせぷ子、どうする?!

今日のワンポイント用語解説:オフショア開発

本題に入る前に簡単な用語解説をします。
第2回はオフショア開発です。

offshore
1 沖(合)の.
2 岸から離れた、沖に向かう.
3〈商品・技術など〉海外の,国外での.
という言葉の意味どおりですが、

オフショア開発=offshore development
webシステムやソフトウェアの開発業務を海外の開発会社や海外子会社に委託・発注すること。

開発だけでなく保守や運用を海外に委託することもありますが、海外に委託する目的はコストの削減です。
日本よりも人件費の安い国のエンジニアを使えば開発の原価が下がるからです。
特に東南アジアは人件費が安く、タイやベトナム、フィリピン辺りの一般的な年収は30万~50万円程度のようです。
これって日本では月収ですよね。。。ということから人件費が安い国のエンジニアを使うということは
莫大なコスト削減の可能性を秘めており、魅力なのです。
もちろん、、海外と仕事をすることにかかるコストやリスクもたくさんあり、
昨今問題視されていたりもするのですが、ここでは深く触れずにおきます。

入社前のもろもろ

軽はずみな熱意のこもった働きたい発言により入社を決めた私は1年2ヶ月ぶりに生まれ故郷日本に舞い戻りました。
(夏休みとか短期で帰国はしていたのですが。)

oh。。。白いご飯がうまい。。。
トイレが綺麗。。。
お風呂に浸かれる。。。

そう、1年くらいアメリカで生活して思ったのですが私は生粋の日本人だったのです。
が、残念ながら私には日本の企業でバリバリ働いた経験がほとんどありませんでした。

こんせぷ子の履歴書

20××年 都内某大学機械工学科卒業
同4月 製造業の企業に就職
 工場で馬車馬加工機と触れ合う
同12月 退社
翌年 アパレル企業に就職
 なぜか広報課に配属され、webページの更新(当時はHTMLをいじるだけでもてはやされた時代)や画像の加工、作成などを行う
 その後これまたなぜかシステム開発へ異動 売上関係の帳簿を自己流VBAで取り扱う
2年後 退社
 ・
 ・(空白の数年間)
 ・
2012年 デザイン会社に入社
 営業兼webディレクターとしていくつかのwebサイトを手掛ける
2013年 退社 そして渡米

アラサーなのに働いた期間が短すぎるし、なにより空白の数年間が我ながら謎過ぎます。
社会不適合丸出しのこの経歴ではせっかくキラキラITベンチャーに入社しても窓際まっしぐらです。

入社前に何ができるかを同期に相談しました。
幸いCCTが得意とする製造業の知識は多少あったのですが、
いわゆるシステム開発的なスキルはお遊び程度のVBAだけ。
SEやプログラマーにはなれません。

何かしらアピールポイントがないと同期の目は誤魔化せても社長や取締役の目はごまかせない。
どうしよう?!
私にはなにができるの?!

~続く~
※実話をもとにしたフィクションです。

 

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