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企業研究は、内定後こそ慎重に

約 6 分
企業研究は、内定後こそ慎重に

企業研究は、内定後こそ慎重に

こんにちは!
採用担当の池田です。

先日、都内の高校で高校1年生向けに進路講演を実施してきたのですが、高校生に対して社会のことや就活について話すのはさすがに早過ぎたなーっと反省しております。

出来る限り目線を下げて話したつもりでしたが、大学受験も明確にイメージ出来ていないのにその先のことなんて普通は考えられないですよね。。。

・・・っと反省は本当にしているのですが、高校はもちろん、中学時代にもキャリアについて考える場がもっと増えるべきだなとも思っています。

人のせいにするわけではないですが、私自身は学校では目先の受験のことしか考えられなかったのですが、本来もう少し視座を高く持って受験も考えるべきですよね。

学歴社会をすぐに変えることは難しいですが、学校教育において将来や社会について考える機会を設けることで、受験の目的や意義も変わるのかなーっと期待しているので、今後も会社や就活に関する話を普及すべく、もっと分かりやすい構成にブラッシュアップしていきます(笑)

さて、今回は内定承諾や辞退に関連する話をしていきたいと思います。

企業と就活生は全くフェアではない違和感

私が人事に興味を持った理由にもなるのですが、企業の人事って何か偉そうじゃないですか?(笑)

就活生の頃からずっと思っていたことですが、何て楽しそうな仕事なんだろうと。だって就活生を相手にしているので、どんなにつまらない話でも真剣に聞いてくれるので、話していて気持ちいいだろうなーと。

現場の最前線で戦う営業の方からすると羨ましがられますよね(笑)

実際に採用に携わる立場になってみるとそんなことはなかったものの、説明会に参加した就活生が私の顔色を窺いながら話をしているのは頻繁に遭遇します。

就活生からすると、本当に聞きたいことって、

  • リアルな年収、評価制度
  • リアルな残業時間
  • 社内にある制度の活用実態(有給や育休等)
  • 退職した人の本当の理由

などがあると思うのですが、こういう質問をしたら、「選考で落とされる」と思ってしまいますよね。

少なくとも私が就活の時はかなりビクビクしていたので、人事の当たり障りない受け答えに表面上は納得するフリをしつつ、帰宅後に友人に愚痴っていました(笑)

そのような経験をしたので、私自身は説明会時に、なるべく参加者の皆さんとフェアにお話するつもりで臨んでいますし、知名度がない弊社においては他社より透明性のある情報を伝えないとそもそも入社しないと思うので、実態に即したリアルな情報をお伝えしているつもりです。

とはいえ、そんなことを言っても就活生の方から見ると信用できないでしょう。

そのような状況を改善する場面があるとすれば、内定が出た後になると考えています。

内定後こそ企業研究の勝負の時

「企業の方に嫌われないかな、変なこと聞いて落とされないかな」という不安も、内定を取れると和らぐと思います。

そのため、内定通知を受け取ったら、ぜひ積極的に聞きたいことを聞きましょう。

ただ、、、就活で疲れている方が多いので、内定を取ってしまうと企業研究をするための意欲が薄れてしまうのも事実なんですよね。どうも妥協しちゃうというか。

非常にもったいないので、内定後こそしっかり企業研究に努めることを忘れずに。

さて、内定後にまず皆さんに実施してほしいのは、社員と話す場を設けてもらうことです。

おそらくそのような場に出てくるとすれば人事になると思いますが、まずは人事でも構わないので、会社について色々聞きたいことがあると伝えて時間を設けてもらうことをお勧めします。

ここで大事なことが、しっかり時間を取ってくれるか、また取ってくれたとしても誠実に対応してくれるか否か。

数百人~数千人を採用する企業の場合は、物理的に時間を取るのが中々難しいので、すぐにセッティングしてくれるかは分かりませんが、それでも一度はお願いしてみましょう。

ただし、そこまでの採用数でない企業の場合は、間違いなく物理的に時間は作れるはずです。

依頼した際の対応が悪かったりした場合(連絡が遅かったり、なかなか設定してくれなかったり等)は、敢えて入社するまでもない企業とみなし、他社に行った方が良いかもしれません。

そのため内定後には、
「御社についてもっと詳しく知りたいので、時間を作ってほしい」と電話やメールでお願いすることをお勧めします。

内定後に何を聞くのか

何を聞くわけでもなく、当日対応した社員の方に聞きたいポイントをざっくりと伝えて下さい。

例えば給与面。

どこまで具体的に聞けるかは企業のスタンスによりけりですが、どの程度の年収がもらえるのか、またそれに基づく評価制度はどうなっているのか等、学生の方がそこまで細かく用意する必要はなく、抽象的な質問で全く問題ないと思います。

それを聞いた人事がしっかり対応してくれるかどうか。

そして出来れば現場で働く社員の方にも会わせてもらいましょう。人事は会社の良い部分だけを伝えてしまう傾向は否めないので(笑)、現場で働く方が実際どう思っているのかをしっかり聞けると良いでしょう。

内定承諾期限なんてそもそも存在しない

余談になりますが、内定承諾期限ってそもそも存在しないはずなので、学生の方は焦る必要はありませんよ。
人事の方は承諾書の提出を迫ると思いますが、そんなことに屈する必要は一切ありません。

企業側としては、単純に人数を早めに確定したいという管理上の狙いや、承諾期限を区切ることで判断を急がせて承諾を迫ること以外に、承諾期限を設定する理由はないのですから。

また承諾書にはそもそも法的効力は一切ないので、ハンコを押してもサインしてもいくらでも辞退可能と言われています。

ただ、承諾後の辞退ができることは学生側においても周知の事実なので、「とりあえず承諾書は出して、後で辞退すれば良い」と考えている方は多いのではないでしょうか。

そのため、私自身は承諾書提出後の辞退の方がよっぽど手間が掛かると考えているので、なぜ表面上の承諾を強く迫るのかがあまり理解出来ないんですよね。

弊社では承諾を迫るようなことは一切せず、思う存分就活をしてほしいですし、悩んでほしいと思うので、少しでも興味を持った方はぜひ応募頂ければと思います。

About The Author

IkedaYosuke
筑波大学卒業後、日本証券金融株式会社に新卒で入社。その後、就活生支援のベンチャー企業に転職し、延べ10,000名の就活生を指導。現在はCCTの採用リーダー。

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