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凡人が就活を成功させたいなら、“あれ”をすべき

約 8 分
凡人が就活を成功させたいなら、“あれ”をすべき

凡人が就活を成功させたいなら、“あれ”をすべき

こんにちは!
採用担当の池田です。

就活人気企業ランキングをふと見たのですが、今も昔も変わらずの顔ぶれですね。「東電やJALも破綻する時代」とは言えど、結局は政府の力で救済されていますし、30年前のランキングに載っていた企業が現在も載っていたりするので、大企業に行きたい気持ちはよく分かります。

実際に「三井物産や電通、フジテレビや集英社等」と「名もないベンチャー企業」の2つを提示されたら、前者に行ってしまうことは仕方ないでしょう。そのため、もし若い有望な人材の適材適所を実現するのであれば、新卒時の就活についてブーブー言うよりも、新卒入社後に妥協して居続けることを選択しないための仕掛けを用意した方が早いかもしれません。

今回は寄り道が長くなってしまいましたが、本日はズバリ、「“あれ“をすれば、ひとまず就活を乗り越えることができる」というテーマでお話したいと思います。

就活生がやることは、合理性を求めるならそんなに多くない

就活生がやることとしては、

  • 企業研究
  • エントリーシート作成
  • 面接対策
  • GD(グループディスカッション)対策
  • 自己分析
  • 筆記試験対策

などなど、たくさんあると思います。実際にこれらを全てやろうとすると、膨大な量の時間を割かなければいけません。しかし・・・これらを全てゼロからやろうとすれば大変ですが、その必要は基本的にありません。就活のやり方は、既に標準化されていることも多いので、それに従って取り組むことで、大幅に時間を削減できます。

エントリーシート作成について

エントリーシートの書き方については、既に細かく伝えている通りで、そのまま書き方を真似ればOKです。
※過去のブログテーマは下記参照

  1. エントリーシートの書き方(学生時代に頑張ったこと編)
  2. エントリーシートの書き方(自己PR編)
  3. エントリーシートの書き方(志望動機編)」)

書き方の部分で変に自分のカラーを出そうとすると時間の無駄遣いに終わる可能性もあるので、素直に従いましょう。
その中でおそらく問題は、「内容」部分の中において、“何を”“どこまで”書くべきかは、標準化されていないので、時間が掛かってしまうのでしょう。当の私も学生時代はありきたりな塾のアルバイトに熱中していたのですが、「俺がやってることと、他の塾講師がやっていることとは全然違う!一緒にしないでほしい」と尖がっていたものです(笑)。
しかし、残念ながら皆さんが「日本で自分しかしていない経験」と思っている場合は、ほとんどの場合に前例があります。

  • サークルをゼロから立ち上げた
  • アフリカで石鹸を売る商売をした
  • 起業した

など、客観的に見たら素晴らしい経験ですが、過去の先輩たちの中にも同じような経験をされている方は相当数いるので、それらのエントリーシートを参照すればある程度同じ構成で仕上げることは十分に可能です。

ちなみにエントリーシートに関しては下記のサイトでたくさん閲覧可能(もちろん無料です)なので、ぜひ参照下さいませ。

  1. ユニスタイル
  2. ワンキャリア
  3. 内定塾の志望動機

面接対策やGD対策

今後細かいテクニック等については記事にする予定ですが、最も効果的対策は「慣れ」に尽きます。これは“英会話が中々上達しない”理論と同じだと考えていて、世の中に英語上達に関する本は星の数ほど溢れていますし、毎年ベストセラーとなる本が出てくるジャンルでもあります。しかしながら、それらの本で実際に上達した人がほとんどいないのは周知の事実だと思いますが、面接やGDも全く同じです。いくら本や先生などにテクニックを教わったところで、結局は本番で出来るか出来ないかが全てになります。不安な方はインターンの選考や早期に本選考を実施している企業へエントリーしましょう。何度も失敗することで自ずと方法は見えてきますよ。

自己分析

これはまた別の機会にまとめて詳しく述べますが、自己分析は一切不要です!というより20歳そこそこで、自分が何者で、何に適性があるかを知るなんて不可能です。自己分析にはまってしまう就活生はかなり多いですが、悪質な宗教にはまってしまう感覚と一緒ですので、用心して下さい。

筆記試験対策

こちらは前回の記事で述べましたので、参照下さいませ。
※ブログテーマ「SPI等の学力試験は、学歴×友人の数?

残る企業研究は?

残すは企業研究ですが、他の項目と比べてある程度時間は掛かると思います。というのも、今までの学校教育では世の中の仕事や職種について知る機会がほとんどなかったので、ほとんどの方がゼロから知ることになるからです。(就活の時に初めて仕事について調べること自体が遅いという意見があることは重々承知しておりますが・・・)
企業研究と言うと、多くの方が、

  1. 業界地図を購入するも、いまいちよく分からない
  2. なぜか流行っている「就職四季報」を購入するが、全く企業に関する情報が載っておらず撃沈
  3. 企業の採用サイトを見るが、同業他社との違いが分からないし、「採用サイトに載っていることをそのまま志望動機で伝えてもだめ」という先輩からの意味不明な情報に戸惑う
  4. 説明会に参加するも、「若手に任せる」「働きやすい」「社員同士仲が良い」というお決まりのセリフしかどの企業も言わないので、そもそも本当に知りたい企業の中身について理解が深まらない
  5. エントリーシートで「志望動機」を問われ、全く企業について知らないことに焦りを感じる

となる方が多いのではないでしょうか。

企業研究の方法は別の記事で詳しくお伝えしますが、どの本やサイト、採用のプロの方に聞いても、納得のいくやり方は存在しないと思います。そもそもどこまで理解すべきかの境界線も曖昧ですしね。

就活の工数を大幅に削減できる“あれ”とは

それではここで、上述した企業研究やエントリーシート作成等、それらの煩雑な項目のほとんどをカバーできるスペシャルな方法を伝授しましょう。何だか分かりますか?

それはずばり、「OB訪問」になります。皆さんはOB訪問、していますか?

OB訪問は就活のカンニングペーパーだ

OG訪問とは、企業に勤める社員の方に個別でお会いして、企業のことやその方の仕事内容についてヒアリングするものになります。今の就活ではOB訪問もごく当たり前のこととしてやることになっているかもしれませんが、実は意外にも3割程度の就活生しか実施していない状況があります。
しかし、OB訪問はメリットしかありません!下記にメリットを列挙したのでぜひ参考にしてください。

メリット①:企業について深く知ることができる

OB訪問は1対1が主になりますが、社員を約1時間、独占できるチャンスなんて凄くないですか?多少準備して行かないと失礼になるかもしれませんが、大抵OB訪問を受けてくれる社員の方は「学生のときなんて、全然会社のことなんて分からなかったよ」と寛容な場合が多いと思うので、会社のことはもちろん、業界の仕組み等についても聞かない手はありません。
また、冷静に考えれば分かりますが、行きたい企業について最も詳しく知っているのは「所属している社員」ですよね?書籍やネット情報でもある程度は企業について分かりますが、やはり直接聞くこと以上に敵う方法はないでしょう。
東大受験のプロが東進の林先生であれば、皆様が行きたい企業のプロは、そこに所属している社員ですよ!

メリット②:面接経験が積める

OB訪問と実際の面接は非常に似ている形式だと思いませんか?

  • 初めましての方と話す状況
  • 社員からも「なんでうちに興味持ったの?」等を質問される状況

慣れないうちは全然話が続かずにショックを受けることもあるでしょう。準備不足で怒られることもあるでしょう。そもそも相性が合わず微妙な空間になることもあるでしょう。
しかし、それらの失敗を早めに経験しておくことは、実際の本選考時に糧となりますので、ぜひ当たって砕けろ精神で臨んでください。最初は緊張しますが、慣れてくると「ランチタダで奢ってくれるから、どこか適当にOB訪問しよう」という強い精神力に繋がりますよ(笑)。

メリット③:エントリーシート添削をしてくれる

OB訪問時は手ぶらではなく、ぜひご自身が書いたエントリーシートを持参の上、実施するようにして下さい。理由としては2つで、

  1. 初めましての場合は、簡単な自己紹介代わりに使えるから
  2. 添削をしてくれるから

になります。

①に関しては、OB訪問を受ける社員側としても、「一体この子はどんな大学で何を学び、またアルバイトやサークルは何をしていたのだろう」と気になっている状況の中で、白紙の状態からスタートするよりも、1枚にまとめてあるものを渡された方が、アイドリングトークがしやすいですよね。

②に関してはちょっとしたコツがあって、初対面の方にいきなり「ES添削をお願いします!」と伝えてもさすがに失礼になります。そこで方法としては、【同じ人に2回訪問する】ことが重要です。
1回目である程度仲良くなる必要はありますが、1回目のOB訪問時で、

  • 就活は大変
  • エントリーシート作成に困っている
  • 企業研究の具体的なやり方のアドバイスがほしい

等を伝えれば、「俺(私)で良ければ、全然サポートするよ」となることでしょう。ぜひ甘えた感じで1回目を実施すれば、就活のサポートをしっかりやってくれる可能性が高まりますよ。

まず行動に移すこと

OB訪問のやり方や細かい流れについては別の記事で詳しくお伝えしますが、この記事を読んだ方は今すぐにアポ取りをしましょう!OB訪問の厄介なところはすぐにできないこと。社員を見つけて、そこからコンタクトを取って、日程調整して・・・となると、1か月後に実施となることも珍しくありません。そのため、「何を聞いたらいいか分からない」ではなく、先にアポ連絡だけいれて、自分を追い込みましょう。人はピンチになれば、しっかり準備するものですよ。

About The Author

IkedaYosuke
筑波大学卒業後、日本証券金融株式会社に新卒で入社。その後、就活生支援のベンチャー企業に転職し、延べ10,000名の就活生を指導。現在はCCTの採用リーダー。

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